lp


日曜のお昼、梅太郎は

いつもの“いろは”のラーメンを食べに行く日

用事がある福太郎とは

お店(いろは)で待ち合わせ

行きが一緒じゃない為

例の福太郎の愛車“錆々自転車”はない

小学生にしては

歩くのは遠すぎるが

大好きな“いろは”のラーメンを食べる為なら

何ら苦にはならない

途中

隣町にある空き地では

見た事がある同じ年配の少年グループが・・・・

梅太郎は目を合わせないよう

ちょっと早歩きにその横を通り過ぎようと・・・・

すると後ろから

『よ〜〜“もやし”じゃね〜〜か』

続き
もう一人が

『逃げんなよ〜〜怖いのか〜〜もやし〜〜!wwwww』

梅太郎は立ち止まり:“またあいつらか・・・・・”

今日と言う今日は・・・・そんな思いだった

実は

その少年グループは梅太郎にとって“天敵”であり

何かと梅太郎にちょっかい

とても目障りな存在だった

梅太郎は勇気を振り絞り

後ろに振り向き『お前ら一人じゃ何も出来んのか💢』

するとボスらしい少年が:は〜〜〜

全員がwwwwwwwwww

プルプル・・・・梅太郎は身体が震え

正直
精一杯

ボスの横の少年:こいつビビって震えてるぜ!wwwww

       :ションベンもらすんじゃね〜〜かwwwww

梅太郎は半泣きで:うるせ〜〜わ❗このボケが💢



ボス少年:おもしれ〜〜クシャクシャにしてやる

囲まれた梅太郎“万事休す”

もう一人のボス横少年:こんな“もやし”俺一人でいいわ💢

ジリ・・

ジリと間合いが縮まり

そして一気に詰め寄り
梅太郎に掴みかかり

足を引っ掛けられ

仰向けに倒れ

小石混ざりの土の地面に頭を強打

そこから容赦ない複数のケリ

梅太郎の顔にツバをかけ

足で顔面を踏みつけ

ボス少年:ちょれ〜〜wwwww

梅太郎はなされるがまま・・・・

虫の息

せせら笑いが薄っすらと聞こえるも

立ち上がる事が出来ない

ボス横少年、小突くようにケリを入れ:あら〜〜〜死んじゃったかな〜〜wwwwww

チャリチャリ・・・(小銭の音)

ボス横少年:お〜〜〜wwww

     :こいつ銭持ってるやん(ラーメンを食べる“お金”)

     :も〜〜らい

梅太郎虫の泣く声で:やめろ〜〜やまろ〜〜!’”&&%%”!()00(解読不能)


すると・・・・

ボツ・ボツ・・・

大粒の雨がポツリ

またポツリ・・・

あたりは一気に薄暗くなりザーザー降りの
“土砂降りの大雨”になった

少年グループ:うあ〜〜やべ〜〜

仰向けになり

見るも無残な姿になった梅太郎を一人残し

少年達は全員去って行った・・・・・

身体が痛くて立ち上がれない


現代でありえない

この昭和あるあるの“リンチ”

現在でも変わらないが

人間というのは極めて原始的で

特に“シンプル”である

“今を生きる”と言う事は

“人の情”はあるようで

実はないかも知れない

特に子供と言うのは

時より大人より残酷な一面がある


果たして神はいるのか・・・・




そこへ

『梅ちゃん❗梅ちゃん❗・・・・・』

次回へ続く・・・・・・