こ

いつもの夕暮れ

週数回はある

学校での苦手な算数での“居残り”

帰る頃には薄暗くなり

そんな時

梅太郎の下校はいつも一人

一方

毎日の

朝と夕の新聞配達は

福太郎の日課だ

・・・・・

そんな日

梅太郎は

いつもの

家の手伝いが出来ない代わりに

“夜飯の支度”は

梅太郎味自慢、、、、ド定番の特製“インスタントラーメン”

今夜は福太郎も食卓に囲む

毎日のように“いろは”のラーメンを食べたいのが

本当の所だが

そこは

梅太郎にとっては“我慢”

というか

大人になって“お金を稼げるようになったら”

毎日のように“いろんなお店”のラーメンを食べる事を

密かに夢に描いている

よく作る“梅太郎式インスタントラーメン”は

ちょいと“工夫”を入れる

まずは麺と粉末スープを取り出し

鍋を二つ

片方には“お湯沸かし”

片方には粉末スープを水で薄め沸かす

一つの鍋で調理する“普通のやり方”より

一層美味しく

“コシ“のある麺に

アクのない“クリア”なスープになるとの持論

沸騰した鍋に乾麺を入れ

茹で上がったら“ザルに開け”

その茹で汁を丼に入れ温める

お湯を捨てた後

そこで一工夫

丼に“生卵を2個入れ“”

すばやく先程のスープを

“さっとかき混ぜ”半熟風

湯切りした麺を入れ

あらかじめ用意してあった

薬味ネギを盛り付け完成


そのお味の程は

それが

それが

抜群の旨さだった

福太郎:『梅ちゃんのラーメン本当美味しいね〜

    『梅ちゃん将来ラーメン屋になった方がいいよ❗ホントに』

梅太郎の母:『母ちゃんお店手伝うよ

梅太郎は、、、照れ笑い

梅太郎:『おれ〜〜福ちゃんと一緒ならラーメン屋やりたい❗』

やろうやろう

ラーメン❗ラーメン❗ラーメン❗・・・・・・

すると

そこへ

深夜にしか殆ど家に帰って来ない

梅太郎の親父が

珍しく早く帰って来た・・・・

次回へ続く・・・・・