30年前とん太チェーンの

“各県のオーナー”の親睦を込めて

総勢30人くらいで

“台湾旅行”に行った✈✈✈

初めて見る“外国”だったが👀

多少の文化の違いはあるものの

その“台北市”の街並は

日本の都市とあまり変わらないように見えた

台湾が“国”として

“国連”に加盟出来ないのは

母なる大国

“中国”との関係によるものだが

現在でも台湾人の多くは

“親日”が多い事にびっくりする

現在では“中国”と日本の中は

あんまり芳しく無いが

当時は

中国=美味しい中華料理=ラーメンで

尊敬の念を抱く日本人は多かった

ま〜〜いつから

“パクリ”とか

“インチキ”

“反日”のイメージがついてしまったのか・・・・

では台湾と中国

何が違うのか❓

おさらいしたい

台湾は1895年から1945年に日本が大戦に敗れるまでの50年間

日本の統治下に入り

日本は国家予算を遥かに超える投資を行った

台湾の各方面のインフラを整備し

台湾の社会や風俗の調査や阿片の撲滅を行うと同時に

抗日運動を行う人は徹底的に鎮圧したらしい

日本統治時代の台湾・後期 になると

台湾は日本と同化政策が行われ

日台共学による

日本語教育

通婚の許可

参政権を認めるなど台湾人と日本人との差別を撤廃する政策が行われた

しかし

日中戦争が始まると

台湾も皇民化運動という

日本の苗字を名乗る事

家庭でも日本語を使う事(中国語の禁止)が強制され

しかも

台湾にある寺等は

日本の神社に建て替えらなどの政策がなされた

当初は徴兵制では無く

志願兵という形で兵員募集を行ったものの

終戦間際には徴兵制となり多くの台湾人が命を落としした

第二次世界大戦が終わると

ポツダム宣言により台湾は

当時の中国の政府である中華民国の管轄下に入り

再び中国の領土となる

ここで大きく現在の台湾が台湾である理由があるのだが

中国本土では第二次世界大戦が終わると

今まで対日戦争で協力していた

蒋介石率いる国民党と

毛沢東率いる共産党との間で

再び戦闘が勃発(この状況は現在のシリアによく似ている)

1949年には当時の首都であった

南京が共産党により陥落し

国民党の拠点である

広州、重慶、成都も失い

そこで

離島である台湾のみが残る(実質島へ逃げた事になる⇒またこの時かなりの文化財産を持って行き、中国には故宮博物館、台湾には新故宮博物館がある)

国民党統治時代の台湾 国民党は全滅する前に

中国本土に残る全ての資材や人員を撤収

唯一残った台湾にその資源を集約することで

大陸反抗の最後の砦とする方針を決め(いわゆる島が空母と同じ役割を果たす⇒日本と似ている

1949年末に台北を中華民国の首都と定め

以後1980年代まで国民党の一党独裁が続く

この間は大陸から逃げてきた国民党の漢人が

従来の台湾にいた住民の上に立ち支配する政治体制で

台湾の国民党と

大陸の共産党との対立

一方中国本土では共産党が“中華人民共和国建国”を宣言し

台湾侵攻を画策したが

1950年に朝鮮戦争が勃発

北朝鮮を支援するために兵員を割かなければならかったため

大規模な振興は一時取りやめとなり

この間に

国民党は米国と米華相互防衛条約を結び米国に支援を取り付け

これにより

台湾海峡を挟んで台湾の国民党が指揮する

中華民国と

中国本土の共産党が指揮する中華人民共和国は膠着状態となり

台湾は現在までに政権が変っているが

台湾の中華民国と

中国の中華人民共和国が膠着状態であることは今も変わりない

ま〜〜単純に

漢人の子孫である台湾人は中国人ということになるが

そこは

現在の台湾人は“中国人とは絶対に違う”とい言う人が多い
https://mayonez.jp/topic/1020481

また

この流れは現在の“韓国”と似ている所が多いが

では何故❓台湾人は親日なのか❓

それは同じ“侵略者”なら

近代国家である

現在(台湾)の礎を築いた

“日本”を高く評価し

それに対し

台湾を食い物した“中国共産党”を

“悪の根源”であると

“台湾人自信”の多くは受け止めた結果なのだ

「犬が去って豚が来た」

日本=犬

中国共産党=豚

犬は吠える代わりに守ってもくれるが、豚は食い荒らすだけ

アメリカは日本に原爆を投下したが、台湾には蒋介石(日本人と同じ扱い)を落とした

結局

天秤にかけ

日本の方が“まだマシ”と言う考えが

現在の“親日”へと繋がっているみたいだ

いつ襲われるか分からない“中国の驚異”を

逆に

教育・労働・インフラ整理等に対する

国民の意識向上に活かし

西洋に劣らないアジアの大国“日本”を目指した結果が

より一層“親日ぶり”が強固ななっているみたいだ

ま〜〜この逆が

現在韓国の“反日教育”で

台湾人の士気向上=中国の驚異

韓国人の士気向上=反日

と言った

簡単に言うと

その国民は“いいように振り回されてる”感がある


現在は分からないが

当時、台湾に行って

びっくりした事が3つ程ある

まず“台湾タクシー”

別名“神風タクシー”と言われ

ま〜〜無茶苦茶かっ飛ばす

日本が世界で珍しいのだが(歩行者優先)

台湾は“自動車優先”の為

遠慮する事なく交差点を左折する事が出来

ま〜〜そのスピードぶりは

タイヤがキキ〜〜〜〜〜

鳴りまくり

完全に“モナコ・グランプリ”状態だ❗

後部座席に30分もいれば

“船酔い状態”と同じだ

お次は

とにかく英語は元より

街中で“日本語”を勉強している姿を見かけた

“ニャ・ニュ・ニョ”

“シャ・シュ・ショ”と

カーステレオから普通に“日本語”を流し

老若男女

本当真摯に“日本語”を勉強している

そして

散髪店なのだが

何だか日本と様子が違う

勿論普通の散髪店もあるのだが

ま〜〜ビルの一階にある

散髪店は

日本で言う“風俗店”で

勿論“散髪”もするが

聞くところによると“爪切り”迄してくれ

極めつけは

二階以上に上がり

“特別なマッサージ”をしてくれるらしいもう〜エッチ

もちろん一緒にお風呂も入れるみたいで

それらコミコミで“5000円”らしいヤスッ❗❗

ま〜〜でも

非常に衛生状態が悪いらしく

“日本人観光客”のエロ族は

殆ど利用しないらしい

ま〜〜あんまり

言いたくないが

今はないと思うが

勿論“日本人専用”の風俗店もあり

何と“一晩”

30000円らしい(聞く所によると農協のエロツアー客が相場を決めたらしい

これは現地の人の価値に換算すると

軽く“10万”は超えているらしく

安心・安全・衛生的を念頭に

ツアー会社と結託し

日本人に対し

当たり前のように

“買春”を押し勧めてくるみたいだ


ま〜〜

私の一番の思い出は

“台湾ビール”で

あのレモン味のビールが

慣れると美味かった〜〜

後半のエロ話は

ブログでは何とも・・・・

以上台湾のお話でした

今日の音楽は

坂本龍一 “ラストエンペラー”  この映画で歴史を勉強しよう