キャビア(ロシア産ベルーガ)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%93%E3%82%A2
世界三大珍味と言えば

“トリュフ”

“フォアグラ”

“キャビア”だが

ロシアに行った時

ど〜〜しても

本場の“キャビア”が食いたくて

ハバロフスクの市場で探すも

中々ない

日本の“イクラ”同様

人工で作られた“缶詰のキャビア”は

そこらじゅうで見かけるも

中々本物は売ってない

現地の人の話では

本物の天然キャビアは

アムール川の近くの“漁師村”に行けば

“食べれる”と聞いたので

ここは執念

“白タク”で🚗

普通に1000kと・・・・

遠く離れた

“コムソモリスク・ナ・アムーレ”に到着

やった〜〜

探す間もまく

招かれた家で

念願の“天然キャビア”が・・・・・

そこででごちそうになった

代物とは・・・・

アレ❓

赤い❓

自信ありげに

“ さ〜〜食べな

それを一口

うま❗

もう一口

うま❗

でもこれは

そう

完全に“イクラ”だった

え”なんで❓

何と実は

キャビアは英語であって

“イクラ”は

れっきとした“ロシア語”で

鮭の卵が“赤いイクラ”で

チョウザメの卵が“黒いイクラ”らしい

しっかし

その“イクラ”

日本のより遥かに美味い

“あ〜〜ご飯ほし〜〜

基本現地の人の一般的な食べ方は

軽く炙った“パン”(バケットでもいい)に

バターを塗るのではなく

スライスしちょっと多めにのせ

さらに薄くスライスした“キュウリ”等野菜をのせ

またさらに

その上に

よ〜〜く冷えた“イクラ”をのせて完成

それを一口で食べる

さっそく私も食べてみたが

こっれが

とっても“美味い

結構クセになる味だ


ところで

本命のキャビアだが

等のロシア人でも

そう“やすやす”とは食べれないらしい

そう言えば

元アメリカ大統領の“ブッシュ”(息子)は

ロシアに訪問した際

“この卵をとったチョウザメはどうするの❓”っと

“プーチン”に聞いた際👂

“お腹を塗って再び川へ帰すよ”っと冗談

だが“ブッシュ”は本気にとらえたらしい・・・・

その貴重な

“黒いイクラ”⇒キャビアだが

小さな村に“日本人がやってきた”と噂になり

夜になり

まるで“献上品”のように

“ラーメン丼“いっぱいサイズの量くらいに

タッパに“キャビア”を持ってきてくれた

うれし〜〜〜

そこは

遠慮なく

全部頂くことに・・・・

あ”〜〜〜

こんな時に“白いごはんがあったらな〜〜

すると

何と

わざわざ慣れない“しゃり炊き”を

しかも

怪しいが“ジャポニカ米”で

やった〜〜



遂に

この時が来た

キャビアのオン・ザ・ライス

あったか〜〜いご飯に

冷た〜〜い“キャビア”を

上が“真っ黒”になるくらいにのせ

“イーティング

ウワ〜〜〜

チョ〜〜ウメ〜〜ちょ~ざめうめ〜〜〜〜

初めての感動

こんなに“キャビア”が美味いとは



ウマすぎる

そこで

“ロシア人”が不思議そ〜〜顔で

私を見てる👀

その

実は

ロシア人でも“高級な天然キャビア”を

あんなに大量に口の中に入れるのを

初めて見たらしく

日本で例えると“ふぐ”のように

うす〜〜く

“お上品”に食べるのが一般的らしい

ちなみに

私が食べた“キャビア”の金額は

日本円で30万くらいらしい

“そりゃ〜〜驚くわ

それ以来

日本人がこの村に来たら

“この食べっぷりの話”をするのが定番らしい

ホントスイマセン

深く反省

ここで豆知識

何故日本より

こんなにロシアのイクラ(赤黒)が美味しいのか

それは“ロシア産岩塩”に秘密があり

日本のように“醤油等”無駄な調味料は一切使用しない

この“シンプル”な製法が

本来素材の持つ“味の力”を最大限し生かしてくれるみたいだ

ココは“日本人あるある”だが

日本産=美味しい=安全と言った

間違った常識を

まざまざと知らされる経験だった

次の機会に

無茶苦茶美味い

本場の“スモークサーモン”の話をしたいと思う

乞うご期待

本日のイメージソングは

日本の名曲がロシアで大ヒットした “恋のバカンス”